4th AMATRICIANA DAY 2019.11.17(SUN) 【原点回帰】RINASCITA

アマトリチャーナの故郷を救え!!

第4回イタリア中部大震災復興支援イベント

アマトリチャーナの故郷を救え

2016年8月23日イタリア中部アマトリーチェを中心に発生したイタリア中部大地震は現地に甚大な被害をもたらし、復興はまだ道半ばです。アマトリーチェはイタリア料理を愛する者にとって 特別な場所、なぜならかの有名な「スパゲッティ・アマトリチャーナ」が生まれた街だからです。

パスタを食べてイタリアを救おう

震災直後にFacebookで 「イタリア中部地震支援情報〜アマトリチャーナ 故郷を救え」というグループが有志によって作成されメンバー1052名、 レストラン230件が参加。イタリア本国のアマトリチャーナを食べてその売上を寄付する「アマトリチャーナ運動」とも連携し、2016年、2017年、2018年と3年連続アマトリチャーナDAYを東京都世田谷区 コミュニティカフェ「ななつのこ」にて開催。日伊国交150周年記念公式行事に認定されました。

スタッフ80名超、来場者804名

第3回は日本全国から集まったイタリア料理人はじめボランティアスタッフ合計80名超が東京都世田谷区烏山 「コミュニティサロンななつのこ」にてアマトリチャーナをはじめとするイタリア料理、関連グッズ、 ワインなどを調理販売し、来場者804名、義援金1,528,054円を在日イタリア大使館を通じてアマトリーチェに、日本国内向けの義援金158,469円を日本赤十字社を通じてそれぞれ寄付しました。これは単独で行われたイタリア中部大震災支援イベントとして国内最大規模であり、記録を大幅更新しました。

さらなる支援と文化交流を

参加スタッフはイタリアに関わり、イタリア恩恵を受けて仕事をしている人たちがほとんどです。そうした恩を一部でも イタリアに還元したいという思いが全員を動かし、さらに拡大して継続したいという強い意志となりました。「アマトリチャーナDAY」真の活動目的で義援金を集めることでなく、イベントを通じた日伊文化交流、さらには地元地域と交流、連携してイタリア料理の美味しさ、楽しさを広く伝えること、これが全員に共通した運営理念です。

アマトリチャーナを食べてイタリアを救おう!!

例年同様、2019も千歳烏山「ななつのこ」にて震災チャリティ・イベント、アマトリチャーナデイが行われます。当日は日本全国から集まったシェフたちが作るスパゲッティ・アマトリチャーナはじめ多くのイタリア料理が会場を埋め尽くします。必要経費を引いた売り上げは全て在日イタリア大使館に寄付し、現地の震災支援に役立てられます。

  • 2019年11月17日(日)時間調整中

  • 会場:コミュニティカフェななつのこ 〒157-0062 東京都世田谷区南烏山 6-12-12 Tel03-5969-8457 nanatsunoko.com/ 京王線千歳烏山駅徒歩5分

  • 調整中

  • 過去3回は晴天に恵まれましたが、たとえ晩秋の雨が降っても決行いたします

AMATRICIANA DAY 2018

カート

アマトリチャーナデイ2019実行委員会

発起人一同

池田匡克

代表 Director
MASAKATSU IKEDA イタリア国立ジャーナリスト協会会員。イタリア、フィレンツェ在住。2016年8月のイタリア大震災直後からイタリアで活動開始。日本でイタリア料理に携わる友人たちに声をかけてアマトリチャーナデイを立ち上げる。

小池教之

料理班長 Head Chef
NORIYUKI KOIKE 四谷オステリア・デッロ・スクード・オーナーシェフ。イタリア修行時代は震災地近くに暮らしたことから現地との縁も深く、アマトリチャーナデイ立ち上げに参加し、全国から集まった料理班を青江博とともにまとめる。

山本真也

事務局長 Secretary
SHINYA YAMAMOTO コ・オペレーション代表、レストラン・コンサルタント。それまでの飲食業界での長い経験を生かし、運営に参加。組織、運営、会場、連絡、会計など事務方部門を全て担当する縁の下の力持ち。

青江 博

料理副班長 Second Chef
HIROSHI AOE 愛媛ロカンダ・デル・クオーレ・オーナーシェフ。震災直後からアマトリチャーナデイに参加。小池教之料理班長とともに料理班を組織し、当日は愛媛から参加して調理の段取り、人選、熱源調達など多くの面で料理班全体をサポート。

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